【グランシップ出前公演/御殿場】「人形浄瑠璃 文楽」事前レクチャーを開催しました!

まだまだ先週以前の雪が残る御殿場市で、「グランシップ出前公演」として「山川静夫のここがみどころ・ききどころ〜文楽人形遣いにせまる〜」を開催しました。

寒い中、たくさんのお客様が開演を楽しみに列を作っていました。

 

今回は3/18(日)に御殿場市民会館で「人形浄瑠璃 文楽」を上演するのを前に、文楽をはじめてごらんになる方や、より深く文楽を楽しみたい方のための事前レクチャーとしての講演です。

はじめての方も気楽に今回の講演会を楽しんでいただけるよう、かわいらしい人形が会場のお客様にごあいさつ。

近くで見る美しい人形にみなさんたちまち笑顔に。柔らかな動きとかわいらしさにまるで本当の人間のように見えてきます。

 

 

そして、早速静岡市出身、元NHKアナウンサーの山川静夫さんが本題の文楽についてお話しました。

伝統芸能である文楽は、人形遣いの場合は一体の人形を3人で遣います。足遣い、左遣い、主遣いとそれぞれ10〜15年の修行を経て、一人前の人形遣いになれるということ。長い稽古の積み重ねが、伝統を作り継承していくことになります。

また、3月に上演される人気演目「曽根崎心中」のみどころなども、映像を交えながらお話していただきました。

 

後半では、人形遣い・吉田一輔さんによる文楽人形の仕組みや遣い方の解説。

人形の衣装を取った状態で、3人遣いを見ると、それぞれの人形遣いがどのような状態で人形を動かしているがよく分かります。

プロのみなさんは、さりげなく人形を動かしているように見えますが、これを一般の人がやるのは大変。

今回は特別にお客様の中から希望の3名が人形遣いに挑戦しました。

人形遣いは、人形の様子を前から見ることができませんが、やはり自分が動かしている様子が分からない不安感で、人形より前に出てしまいます。

そして、3人で息を合わせることが本当に大変。

文楽公演を鑑賞していると、人形遣いは見えていてもそれが気にならずに人形の動きに集中できるのは人形遣いの技術そのもの。

 

他にも人形遣いのみなさんの楽屋での様子を少しご紹介し、人形の準備、遣う人形の衣装や舞台で使用する頭巾を手縫いするなど、みなさんに知られていない裏側についてもお話していただきました。

 

3/18(日)には、御殿場市民会館大ホールで「曽根崎心中」が上演されます。

多くのみなさんのご来場をお待ちしております。

焼津、静岡、清水発のバスツアーもご用意しておりますので、詳しくは下記ページをごらんくださいね!

http://www.granship.or.jp/event/detail/1874

 

 

 



文楽 : 09:47 : comments(0) : trackbacks(0) :

d-labo静岡にて、「宝生流第二十代宗家・宝生和英が描く能楽の未来」を開催!

グランシップとd-labo静岡様とのタイアップセミナーとして、1/26(金)に「宝生流第二十代宗家・宝生和英が描く能楽の未来」と題して、宝生流宗家の宝生和英さんと、翌日にグランシップで開催する「グランシップ静岡能」の舞台美術を演出した華道家・辻雄基さんのトークイベントを開催しました。

 

宝生宗家のご登場ということで、お申し込み者も多数で満席。

 

まず、宝生和英さんがご自身の紹介と、現在の活動を写真を見せながら紹介してくださいました。

5歳の初舞台では、なんと眠ってしまったというエピソードが!

 

現在は、イタリアや香港などでも能楽の普及にあたられていて、現地の学生や子どもたちにも能楽に触れてもらう機会を多く作っているとのこと。

能楽は、戦国武士が戦の前に見たと言われている事から、本来はエンタメ要素ではなく、心身を落ち着かせ、人々の内にある力を引き出すための要素が強いのではないかと仰っていました。

よって、能楽師はいわゆる俳優とは異なり、「演じる」という気持ちではないということでした。自身を何かの役に仕立てて誇張して見せたりするのではないということ。

 

現代の私たちは、舞台と客席という環境から無意識に他の演劇やパフォーマンスと同じ感覚で鑑賞しがちでしたが、今回のお話を聞いて、能楽に対する視野や考え方が少し広がったように思います。

少し深いお話でしたが、和英さんの分かりやすいお話に会場のみなさんは惹きこまれていました。

 

能楽の根源をとても大切にされている和英さんですが、もちろん新しい取り組みにも挑戦し、東京スカイツリーの5周年イベントでは、光を使ったパフォーマンスをされています。

これには数千人もの多くの方が来場されたということ。

 

後半は、華道家の辻雄基さんが、日本の四季を大切にしながらいけばなに取り組まれていて、豊かな日本の四季や環境ならではの空間の素晴らしさをお話しました。

 

このお二人のそれぞれの個性や能力を合わせてごらんいただける「グランシップ静岡能」。

今回だけの舞台演出で特別な空間になっています。

 

1/27(土)「グランシップ静岡能」に当日券は13:00より会場前で販売。

是非ごらんください。詳しくは下記よりどうぞ。

http://www.granship.or.jp/event/detail/1724



能・能楽 : 09:08 : comments(0) : trackbacks(0) :

1/19(金)「村治佳織ギターリサイタル ラプソディー・ジャパン」を開催しました。

1月19日(金)グランシップ中ホール・大地にて「村治佳織ギターリサイタル ラプソディー・ジャパン」を開催しました。平日夜の開催ということもあり、お仕事帰りの方にも多くご来場いただきました。

デビュー当時から使用しているという愛用のギターを持って村治佳織さんがステージに登場。

第一部はクラシックの曲のほかビートルズのナンバーも演奏しました。

柔らかで心に沁みるような演奏。ギターのシンプルな音色によって、楽曲が本来持つメロディーの美しさをあらためて感じることができました。

 

第二部は衣装をがらりと変えて再登場。東日本大震災での体験を胸に制作され、ご本人にとっても思い入れの深いアルバム「ラプソディー・ジャパン」からの曲をメインに演奏。

佳織さんが長崎やタンザニアを訪れた際、その地でインスピレーションを受けて作曲した曲では、観客は音楽で束の間の世界旅行を楽しみました。

 

東日本大震災の被害を受けた地域で学校長をされていた方と数年に渡り手紙を交わしている佳織さん。その方からの手紙を紹介し、「花は咲く」を演奏。

古い日本の唱歌のメドレー「ラプソディー・ジャパン」は、ギターと唱歌が好相性で、哀愁と温もりを感じる演奏でした。

 

終盤では佳織さんの弟で、共に最前線で活躍するギタリスト・村治奏一さんも加わり、姉弟で息の合った二重奏を披露しました。

同じフレーズを弾くシーンでは、佳織さんと奏一さん、それぞれの持ち味が際立って聴こえるようでした。

アンコールは人気の曲「カヴァティーナ」を演奏。

来場者の方からは「音の美しさに驚いた」、「多様な音色、表現力が素晴らしかった。」、「一つの楽器で色々な世界に入り込むことができた。」、「仕事の疲れが癒された。」とのコメントをいただきました。週末の夜、良い時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

 

グランシップでは今後も多彩なラインナップをご用意して皆様をお待ちしております。

今後もぜひご期待ください。

 

写真:グランシップ撮影サポーター 服部益躬

 

 

 



- : 11:50 : comments(0) : trackbacks(0) :

1月13日(土)「グランシップ 静岡の魅力 第9回フォトコンテスト」が開幕!表彰式を開催しました。

1月13日(土)より「グランシップ静岡の魅力第9回フォトコンテスト」が開幕しました。

こちらは、静岡県の魅力を世界に発信すること、そして写真芸術の振興を目的として行われているコンテストで、今年で第9回目の開催となりました。

「静岡の魅力部門」、「写真の魅力部門」、「モノクロ部門」の3部門で募集をし、日本全国からご応募いただいた1000点以上の力作の中から、審査を経て決定した受賞作品148点をグランシップ6階展示ギャラリーに展示しています。

オープン初日には表彰式を開催。受賞者には表彰状と記念品が授与されました。

後半のレセプションでは、審査員から審査当日の様子を説明。その後、各受賞作品について講評を行いました。

受賞者からは撮影時のエピソードや工夫などを披露していただきました。

個性豊かな作品が揃った「グランシップ 静岡の魅力 第9回フォトコンテスト2017」は1月28日(日)まで開催中です。

(1月16日(火)〜18日(木)は休館日のためお休みです。)

入場無料なので、ぜひお気軽にご来場ください。

 

写真:グランシップ撮影サポーター 平尾正志

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 14:19 : comments(0) : trackbacks(0) :

1/12(金)「静岡ガスPRESENTSグランシップ&静響ニューイヤーコンサート」を開催しました。

1月12日(金)グランシップ中ホール・大地にて「静岡ガスPRESENTS グランシップ&静響 ニューイヤーコンサート」を開催しました。特別協賛である静岡ガス株式会社の「本格的なクラシック音楽を、多くの方に楽しんでもらいたい」という思いのもと実現したコンサートで、今年で16回目の開催となります。今年も多くの方にご応募をいただきました。

地元を代表するオーケストラ、静岡交響楽団と指揮者の篠靖男さんがステージに登場し、静岡ガスオリジナルの楽曲「ガス・ギャロップ」でオープニングを飾りました。

それに続き、J.シュトラウス兇砲茲覯擇笋な演目を次々と披露。

演奏シーンで劇的に変わる照明もこのコンサートの見どころのひとつ。マエストロが照明スタッフと打ち合わせて作り上げた演出はステージをドラマチックに盛り上げます。

第一部はチャイコフスキーの幻想的序曲「ロミオとジュリエット」で情熱的に締めくくりました。

 

第二部はワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲で幕を開けました。

そしていよいよ世界で活躍するソプラノ歌手・中丸三千繪さんが登場。オペラアリアの名曲を情感豊かに歌い上げました。

昼の部と夜の部では衣装もチェンジ。

アンコールでは中丸さんが再び登場。最後の「ラデツキー行進曲」では来場者も手拍子で参加し、観客とステージが一体となりました。

終演後にはマエストロと静岡交響楽団のメンバーが来場者の皆様をお見送り。

コンサートの感動を伝えたり写真を撮るなど、最後まで楽しい時間となりました。

新しい年がますます楽しみになるような華やかなコンサートでした。2018年もご来場者の皆様にとって良い一年となりますように。

 

グランシップでは新年も多彩な公演をご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

写真:グランシップ撮影サポーター 猪熊康夫、大池利雄、孫田仁、服部益躬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 18:48 : comments(0) : trackbacks(0) :

12/22(金)グランシップレコードコンサートを開催しました!

第4回目の12月、テーマは『ジャズピアノを聴く』。
ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビイ」から始まり、全部で6枚のレコードを片面ずつ聴きいていきます。
簡単な解説をはさみつつ、音楽とただひたすらに向き合う2時間半です。

 

 

今回はいつもより多めのレコードでお届けした回となりました。

プログラムは以下のとおり。

 

【プログラム】※いずれもA面

1.ワルツ・フォー・デビイ/ビル・エバンズ

2.処女航海/ハービー・ハンコック

3.ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス/チック・コリア

4. アット・ザ・モントルー・ジャズ・フェスティバル/ビル・エバンス

5.フレンズ/チック・コリア

6.スタンダードトリオ/キース・ジャレット

 

こちらは関連するレコード。リクエストタイム用にご用意しておりましたが、今回は時間が足りず。

テーマ設定により、また聞ける機会があるかもしれません。

 

会場はグランシップ2階映像ホール。
まるでステージの真ん中で聴いているかような音楽体験をお楽しみいただけます。


来年1月からも引き続き、毎月末の金曜日、ジャズとロックをテーマ別にお届けしますのでお楽しみに!

次回は2018年1月26日(金)18:30〜。
テーマは『プログレッシブロックを聴く』

当日ふらりとご参加されてもOKですし、ご予約も承っております!

 

 

 



- : 17:25 : comments(0) : trackbacks(0) :

12/15(金)「小曽根真 featuring No Name Horses」を開催しました。

12月15日(金)グランシップ中ホール・大地にて、「小曽根真 featuring No Name Horses」を開催しました。

ツアーの初日であり、トロンボーンのマーシャル・ギルクスさんも来日したばかりということで入念なリハーサルを行いました。

そしていよいよ本番。

会場には、9月に開催した「小曽根真とNoNameHorsesメンバーによるジャズ講座」でメンバーからレクチャーを受けた浜松北高等学校吹奏楽部の皆さんも駆けつけてくれました。

 

ステージ上にメンバーが集まる中、小曽根さんはなんと客席後方から登場!

全員揃ったところでオープニングの「Let it Snow」で幕を開けました。

日本トップレベルの奏者で構成されるNo Name Horses。メンバーによる卓越したソロも観客を大いに沸かせました。

クラシック音楽の演奏でも評価が高い小曽根さんの演奏が冴えわたるモーツァルトの「ピアノ協奏曲第9番変ホ長調より第3楽章」で前半は終了。

休憩を挟み、後半の一曲目は、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Wave」。こちらは小曽根さんのピアノに、ジャズ講座で講師を務めたドラムの高橋信之介さん・ベースの中村健吾さんのリズム隊、そして紅一点のバストロンボーン奏者・山城純子さんによるコンボで演奏。ビッグバンドとはまた一味違う雰囲気を楽しむことができました。

演奏者同士でアイコンタクトや掛け声を交わす場面も。奏者たちの真剣勝負の中で、今日この会場でしか聴くことのできない音楽が生まれていることが伝わってきます。

「Coconuts Meeting」では、観客も掛け声で参加!ラテン調のノリのよい曲で客席もヒートアップしました。

アンコールでは、季節にぴったりの「Silent Night」を演奏。しっとりと締めくくりました。

ジャンルのボーダーを軽く飛び越えた熱いステージを楽しんでいただけたのではないでしょうか。

 

なお、No Name Horsesメンバーの中川英二郎さんは来年度5月11日(金)の公演「ザ・ワールド・オブ・4トロンボーンズ」にも出演が決定しました。こちらについてもぜひチェックしてみてくださいね。

 

◆当日の演奏曲目◆

Let it Snow /Jule Styne
T for 2 / Eijiro Nakagawa
I’ll try to Imagine / Makoto Ozone
3rd mov. from Piano Concerto No.9 in E-flat major, K.271/ W.A.Mozart
Wave / Antônio Carlos Jobim
Stinger / Makoto Ozone
US / Thad Jones
Coconuts Meeting / Makoto Ozone
≪アンコール≫
Silent Night

 

写真:グランシップ撮影サポーター 猪熊康夫、孫田仁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 23:02 : comments(0) : trackbacks(0) :

静岡市立伝馬町小学校で「触れてみよう能楽師」を開催しました!

グランシップが県内の学校などを訪問して、日本の伝統芸能について触れてもらうアウトリーチ活動。

今回は静岡市立伝馬町小学校の6年生に、能楽についてご紹介しました。

 

みなさん能楽を実際に見たことはないということで、簡単に能について知ってもらえるよう3択のクイズ形式で楽しくご案内。

続いて、静岡市の三保を舞台にした能の演目「羽衣」を、静岡県立大学の「羽衣つたえ隊」の学生のみなさんが絵本の読み聞かせを行いました。

天女がおとした羽衣を拾った漁師が、羽衣を返す代わりに舞を披露してほしいという場面では、天女を疑う人間の気持ちが表現されています。お話を聞いて、6年生のみなさんがどんな気持ちになったかグループで話し合いました。

ここで最初の授業は終了。

 

そのあとは体育館に移動して、観世流能楽師の山階彌右衛門先生と、角幸二郎先生が能楽とはどんな演劇なのか、詳しく紹介。

様々な演目の写真を見せながら、どんな人が登場するか、能はどんな人が見ていたのかをお話したり、本物の装束を近くで見せてもらいました。

さらに、悲しさ、うれしさ、怒りなどを表現する能の型や、

能の動きの基本である摺り足を体験しました。

能舞台は神様のいる前で披露する場所。どたばた音をたてて歩かないように、美しい姿勢で音を立てずにすぅーっと歩きます。

 

最後には、能面や装束を付ける様子を紹介し、能「羽衣」の一部の場面を披露。

 

また、今回特別に6年2組の山口能永さんが能「唐船」の仕舞を披露しました。

山口さんは、「グランシップわくわく能楽教室」に参加し、9月の「グランシップ静岡能 能楽入門公演」でもお稽古生として謡と仕舞を発表しました。

クラスメイトの前で発表するのは緊張(!)していましたが、落ち着いて完璧な演技を見せてくれました。

紋付袴姿の山口さんに、クラスのみんなも驚いている様子でしたが、その佇まいに「かっこいい」という感想も寄せてくれました。

終わった後は、ほっとしたのかいつもの笑顔に戻った山口さんでした。

この経験をきっかけに、静岡市にもゆかりのある能楽を自分の経験として知ってもらい、日本の文化を世界に紹介できる大人になってくれたらと思います。

 

グランシップでは、様々な伝統芸能を上演していますので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

1/27(土)には「グランシップ静岡能」を開催。チケットも好評発売中です。

 

 



能・能楽 : 09:30 : comments(0) : trackbacks(0) :

第3回グランシップレコードコンサート開催しました!

11月24日(金)、第3回グランシップレコードコンサート「ブリティッシュ3大ギタリストを聴く」を開催しました。
第1回は中ホールで行いましたが、第2回からはグランシップ2階の映像ホールで、プレミアムフライデーに行っております。
映像ホールは各種AV機器を備えた99席(車いすスペース含む)のシアター空間で、セミナーや上映会などにもお使いいただけます。

※なお、映像ホールへお越しの際はエレベーターをご利用ください。

 

第2回の「エレクトリックマイルスを聴く」に続き、今回は「ブリティッシュ3大ギタリスト」エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジの特集です。
グランシップのイメージとはあまり結び付かないタイプの音楽かも知れませんが、幅広いお客様にグランシップに親しみを持っていただきたい!という想いで実施しております。

曲をかける前には、そのアルバムが作られた時代背景やアーティストについてのミニ解説を行いました。

照明を落として、じっくり音楽に浸っていただけます。

本編終了後のリクエストタイムでは、まだまだ聴き足りない!というお客様からたくさんのリクエストをいただきました。
今回はレコードに親しんでいた世代のお客様のほか、20代のお客様の姿も見られました。入場無料、途中入退場自由のイベントですので、学校やお仕事帰りなど、ぜひお気軽にお立ち寄りください。自分では普段聴かないジャンルの曲に触れてみるのもいいかもしれません。

次回の開催は12月22日(金)18:30〜「ジャズピアノを聴く」です。クリスマスムード高まる季節にぴったりではないでしょうか!?映像ホールでお待ちしております!

 



- : 10:43 : comments(0) : trackbacks(0) :

焼津市立黒石小学校の6年生が狂言を鑑賞!

グランシップが県内の学校へ訪問して一流の演者による芸術や演者に触れてもらうアウトリーチ活動。

今回は、焼津市立黒石小学校で「狂言ワークショップ」を行いました。

参加してくれたのは6年生86名。

狂言は6年生の国語の教科書に、能楽や文楽などとともに日本の伝統芸能として紹介されていますが、それを生で鑑賞できる機会は決して多くはありません。通常だと、DVDなどの映像で学習することが多いようです。

 

しかし今回は、和泉流狂言師の三宅右矩さん、三宅近成さん、金田弘明さんが学校へ訪問して狂言とはどんなものか、どういった特徴があってどこに注目したらよいかを全てのクラスで説明しました。

狂言はまず「このあたりの者でござる」という名乗りから始まること、大道具などはないので雨が降る音や動物の鳴き声などの擬音も狂言師が言葉で発することなどを教えてもらいました。

動物の鳴き声の見本をみせてもらうと、子どもたちはその声の大きさと今の時代とはちょっと違う鳴き真似に大笑い。

 

40分の教室での授業を踏まえて、体育館に移動し、今度はワークショップ。

狂言独特の構えや歩き方などを実際に体験してみました。

人間や動物だけでなく、「キノコ」の動きもあるという事でみんなびっくり!

ちょこちょこと動くのは、子どもたちの方が軽やかでした。

 

最後には、「棒しばり」という演目を鑑賞。

ちょっと難しい言葉ありますが、太郎冠者と次郎冠者の演技はとても分かりやすく、楽しく鑑賞していました。

最後に質問コーナーも。

どのくらいお稽古するのか、どうして狂言師の道を進んでいるかなど、積極的に質問をしていました。

 

2020年の東京オリンピックに向けて、さらに多くの外国人が日本にやってきます。

今は6年生の子どもたちも、その時までに成長して様々な人と出会うでしょう。

自分の国の文化はどういったものがあるのか、実際に見た彼らはきっと世界にそのことを伝えられるでしょう。

映像や文字だけで得た情報だけでなく、自分の目で多くのものに触れる大人になってもらいたいと思います。

 

今回講師を務めた狂言師・三宅右矩さんは、来年1/27にグランシップで開催する「グランシップ静岡能」の狂言『水汲』に出演します。チケットもわずかとなってきていますので、是非こちらもお早めにどうぞ。

 



能・能楽 : 18:26 : comments(0) : trackbacks(0) :
Page: 2/117  << >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>

Entry

Comment

Archives

Category

Link