10/21(土)・22(日)「グランシップ懐かしの映画会」を開催しました。

10/21(土)・22(日)の2日に渡り「グランシップ懐かしの映画会」を開催しました。

こちらの企画はグランシップの企画事業の運営を支えるボランティアスタッフであるグランシップサポーターただいま募集中!)が主導する企画で、今回は日本映画の巨匠・市川崑監督による名作映画4本をフィルムで上映しました。

 

会場の外に設置した幕や、上映作品や監督・俳優に関する展示はグランシップサポーターからなる映画会実行委員会によるもの。

事前にメンバーで打ち合わせを重ね、準備をして上映日を迎えました。

また、22日(土)にドキュメンタリー映画「東京オリンピック」を上映するということで、今となっては貴重な当時のパンフレットやサポーターが自身で撮影した聖火リレーの写真も展示。サポーターが説明をする一幕も。

今回はフィルムでの上映ということも見どころの一つ。フィルムならではの味わいを感じていただけたと思います。

また、会場内にはお菓子やお弁当の販売のほか飲食スペースもご用意。台風の到来と重なりお天気は今ひとつでしたが、ご来場いただいたお客様には、映画はもちろん展示やお買い物もお楽しみいただけたのではないでしょうか。

グランシップでは来月11月18日(土)にグランシップサポーターによる「グランシップ懐かしの映画会 洋画劇場」を開催します。

こちらでは西部映画の名作「駅馬車」と、小さなお子様も楽しめる「チャーリーとチョコレート工場」の2本を2階映像ホールで上映します。ミニコンサートやたんけんツアー等、劇場を家族で学びながら楽しめるグランシップオープンシアターデーと併せてお楽しみください。

 

写真:グランシップ撮影サポーター 杉山美矢子、平尾正志、山崎庸夫

 

 

 

 

 



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「グランシップ懐かしの映画会」上映作品をご紹介!【後編】

こんにちは、グランシップサポーターのOです。
今週末開催の「グランシップ懐かしの映画会」では、市川崑監督の「野火」「おはん」「ぼんち」「東京オリンピック」の4作品を上映します。
今回は10月22日(日)に上映される「ぼんち」と「東京オリンピック」を紹介します。

 

「ぼんち」(1960年/大映作品/104分)


原作:山崎豊子
脚本:和田夏十、市川崑
音楽:芥川也寸志
撮影:宮川一夫

作家・山崎豊子の得意な大阪商人もの「ぼんち」を映画化した作品。市川雷蔵を主演に迎え、若尾文子、草笛光子、越路吹雪、京マチ子、中村玉緒、山田五十鈴、毛利菊枝、船越英二、中村鴈治郎など、錚々たる名優達が出演しています。

 

■あらすじ
大阪船場の足袋問屋、河内屋の一人息子喜久治(市川雷蔵)は自由気ままに育った。河内屋は女系家族で祖母(毛利菊枝)と母(山田五十鈴)が実権を握り、父(船越英二)は入り婿で頭が上がらない。喜久治の放蕩が目に付くようになり、祖母と母の勧めで弘子(中村玉緒)を嫁にもらうが、祖母と母は何かと”しきたり”を口に、嫁いびりをする。我慢ならなくなった弘子は病気と偽り実家に帰り、男の子を生んだ。そして、弘子はしきたりに合わないと離縁される。やがて、父が病死し、河内屋5代目を引き継いだ喜久治は、商売に精を出す傍ら、芸者のぼん太(若尾文子)や幾子(草笛光子)、女給の比紗子(越路吹雪)、仲居頭のお福(京マチ子)と次々関係を持つ。しかし、戦争が間近に迫っていて・・・・

 

■みどころ
時代劇スターとして人気の高い市川雷蔵が演じる足袋問屋の一人息子喜久治が「ぼんぼん」として育ち、次第に「ぼんち」として成長していく姿を飄々として演じています。また、若手・ベテランの女優達が、個性豊かに喜久治と華麗なる関係を面白おかしく演じていて楽しみです。美術の村木忍の日本家屋の端正な美しさと、撮影の宮川一夫のカメラワークが一体となり素晴らしい映像美となっています。

 

「東京オリンピック」(1965年/東京オリンピック映画協会=東宝/169分)


・キネマ旬報ベストテン第2位・カンヌ国際映画祭・国際批評家賞・青少年向き最優秀映画賞
・モスクワ国際映画祭・スポーツ連盟賞

1964年10月10日〜24日に日本で開催された第18回東京オリンピック大会の記録映画です。市川崑総監督がメガホンをとりスタッフ総勢561名を動員して製作した監督初のドキュメンタリー映画で、ニュース映画・劇映画のカメラマンがハイスピード撮影、1600ミリの超望遠レンズ等を駆使して撮影しました。競技の記録より人間の記録として捉えたため「記録か芸術か」の論争を巻き起こしましたが、映画としては国内外ともに高く評価されました。

 

■あらすじ
戦後の荒廃から復興を成し遂げた日本は平和国家の象徴としてスポーツの祭典オリンピックを召致し開催国に選ばれる。国立競技場や選手村の建設、東海道新幹線の開設や交通網の新設、整備など国を挙げてオリンピックの開催に備えた。8月、ギリシャ・オリンポスの丘で点火された聖火は、中東、東南アジアをリレーされて沖縄、広島、富士山の裾野を通過し東京へ。10月10日の国立競技場の開会式は晴天に恵まれ、約7万5千人の観衆がひしめきあい、参加94か国、7500人の選手・役員の整然として圧巻の入場行進が始まった。観衆・選手が見守る中、聖火が聖火台に点火され、アジア初のオリンピック東京大会の感動と興奮の15日間が開幕する。

 

■みどころ
開会式は整然とした行進、各国の服装はフォーマルあり民族衣装ありでカラフル。特に日本の赤のブレザーは圧倒的な存在感です。聖火が聖火台に点火される瞬間は感動的です。
競技者の鍛えられた体、動作だけでなく癖や表情まで良くとらえられていて、ひとりひとりのアスリートにぐっと親近感がわきます。
競技では棒高跳びのハンセン(米)とラインハルト(独)の決勝戦は9時間に及び、オリンピック史に残る名勝負でした。柔道の無差別級決勝戦では身体の大きなオランダ代表のヘーシンクと日本代表の神永昭夫がぶつかりました。体操女子総合ではチャスラフスカ(チェコ)が優美な姿態と演技で他を圧倒します。「鬼の大松」率いる日本女子バレーボールは「東洋の魔女」と呼ばれ、強敵ソ連を破り優勝します。そしてオリンピックの最後を飾るマラソンではローマの覇者ビキラ・アベベ(エチオピア)が圧倒的な強さで大会の最後を飾ります。

 

映像美の巨匠・市川崑の世界をフィルムでお楽しみいただける貴重な機会です。

当日は、お弁当やお菓子販売もありますので、こちらもぜひお楽しみください。

グランシップ懐かしの映画会」はチケット好評発売中です。



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「グランシップ懐かしの映画会」上映作品をご紹介!【前編】

こんにちは。グランシップサポーターのOです。
10月21日(土)・22日(日)に開催する「グランシップ懐かしの映画会」では、市川崑監督の「野火」、「おはん」、「ぼんち」、「東京オリンピック」の4作品を上映します。
今回は、10月21日(土)に上映される「野火」と「おはん」を紹介します。

 

「野火」(1959年/大映作品/104分)


原作:大岡昇平
脚本:和田夏十
音楽:芥川也寸志
・キネマ旬報ベストテン第2位・脚本賞(和田夏十)・男優賞(船越英二)
・ロカルノ国際映画祭グランプリ・バンクーバー国際映画祭カナダ映画協会賞受賞

作家・大岡昇平の戦争体験を基にした小説「野火」を脚色し映画化した作品。太平洋戦争末期のレイテ島で司令部に見放され、極限状態になる部隊と兵達の悲惨な姿を一人の兵士の目を通して描きます。

 

■あらすじ
戦場で肺炎にかかり野戦病院で療養していた田村(船越英二)は部隊に復帰するが中隊長に食糧不足でおいておけない、病院に帰れと追い出された。病院に戻ると、歩ける元気があるなら部隊に帰れと厄介払いされてしまう。途中、立ち上る煙(野火)は、不吉な予感を醸し出している。病院の周りの森には同じように行く当てのない疲弊した兵士たちがあちこちにたむろしていた。さまよううちに、永松(ミッキー・カーチス)と安田(滝沢修)という2人の敗残兵に出会う。次の日、病院は砲撃にあい、殆どの兵が犠牲になってしまった。田村はなんとか生き延びて一人密林を彷徨い歩きはじめるが・・・

 

■みどころ
集合地パロンポンを目指して各部隊は移動を始めます。食料もなく武器弾薬もない兵達は風雨や米軍の銃撃にさらされ、食料不足で飢餓状態になりバタバタと倒れていきます。極限状況に追い込まれた兵達(人間)は何を考え、どんな行動を起こすのでしょうか。この映画は観る者に問いかけます。

 

「おはん」(1984年/東宝作品/112分)


原作:宇野千代
脚本:市川崑、日高真也
・キネマ旬報ベストテン第6位・主演女優賞(吉永小百合)
・第8回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞(吉永小百合)

作家・宇野千代の昭和文学の古典的名作「おはん」の主人公に吉永小百合を据え映画化しました。タイトルバックに歌手五木ひろしが唄う主題歌が流れたり、マーラーの交響曲第5番第4楽章を音楽に使うなど監督独特のアイデアが盛り込まれています。

 

■あらすじ
幸吉(石坂浩二)はおばはんの軒先を借りて古物商を営みながら妻のおはん(吉永小百合)と暮らしていた。しかし芸者のおかよ(大原麗子)と幸吉が深い仲になり、おはんは実家へ身を引く。7年が経って、幸吉はおかよの芸者家に住みついていた。おばはんの使いで街に出た幸吉はおはんに再会し、おはんに幸吉の子どもがいたことを知る。その日をきっかけに、幸吉はおかよの目を盗んでおはんと逢瀬を重ねるようになった。ある日、幸吉の店にゴム毬を買いに来た男の子がいた。その子は幸吉とおはんの息子の悟だった。おかよと別れ3人で暮らそうと決意する幸吉に、悲劇が待ち受けていた・・・

 

■みどころ
かつての青春映画のヒロインだった吉永小百合が、したたかさを秘めつつ耐え忍ぶ大人の女性を演じ大女優としての評価を得ます。石坂浩二、大原麗子も負けず劣らずの演技を発揮し、この映画を名作として引き立てます。また、ミヤコ蝶々が幸吉とおはんの逢瀬を取り持つおばはんとしてベテランの味を発揮しています。衣裳製作は三松、昭和初期のロマンを感じさせる美しい和装も必見です。

 

次回は2日目に上映する「ぼんち」、「東京オリンピック」を紹介します。

 

グランシップ懐かしの映画会」はチケット好評発売中です。



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「人形浄瑠璃 文楽」(桂川連理柵・曽根崎心中)を開催しました!

3連休の初日10/7(土)に恒例の「人形浄瑠璃 文楽」の公演を開催しました。
今回は、昼の部、夜の部とも世話物の名作ということもあり、昼夜ともにたくさんのお客様がご来場してくださいました。

ロビーでは、かわいらしい人形がお客様をお出迎え。


人形と一緒に写真を撮ることができる貴重な機会ということで、みなさん楽しみに順番をまっているようでした。

 

昼の部は、14歳の可憐なお半と長右衛門を巡る周囲の人々、夫婦、親子の情愛に苦悩する「桂川連理柵」。

 

夜の部は、近松門左衛門の名作「曽根崎心中」を上演しました。


美しい遊女お初と徳兵衛の心通わす場面には、人形と思えない情感が表現され、会場全体が感動に包まれました。


今回はお天気も良く、お着物でご来場のかたも多くいらっしゃいました。先着でプレゼントをご用意させていただきましたが、
会場全体が華やかな雰囲気になって、みなさん楽しんでいらっしゃる様子が見受けられました。

 

また、昼の部と夜の部の間の時間には、「わかる!文楽入門講座」と題して、公演に出演している豊竹咲甫太夫さんと三味線・鶴澤清治さんの太夫と三味線の解説も行いました。

会場があふれるほどのお客様で、みなさん熱心に聞かれていました。舞台を観るだけではわからない、文楽技芸員のみなさんが使っている道具や工夫、芸に対する姿勢を垣間見ることができる貴重な機会となりました。


県内では、鑑賞できる機会があまり多くない文楽ですが、グランシップでの上演が恒例となっていて、文楽ファンも年々増えています。
次回は、御殿場市民会館での出前公演を2018年3月に開催。
今回鑑賞できなかったみなさんも、もう一度観たいみなさんも、是非ご来場くださいね。

 



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9/22(金)「小曽根真とNo Name Horsesメンバーによるジャズ講座」を開催しました。

9月22日(金)グランシップの大ホール・海で、ジャズ講座を開催しました。

講師は、ジャズピアニストの小曽根真さん、ベースの中村健吾さん、ドラムの高橋信之介さんの3名。

今回の講座は、この豪華講師陣による静岡県立浜松北高校吹奏楽部の公開レッスンというスタイルで開催しました。

 

小曽根さんは、スピード感を出すコツ等、すぐに役立つテクニックや、日々の演奏で見落としがちな大切なことを分かりやすく説明。レクチャーが進むにつれ、高校生達の出す音が変わってきました。

また、自身のニューヨーク時代のエピソードも交え、音楽への向き合い方を語る一幕も。

「各々が吹きたい方法で演奏してもまとまるのがアンサンブルの良いところ。自由に好きなようにやってみよう!」

「音楽は同時に音を出して繋がることができる言語。」

「自分から関わっていくことは、音楽以外でも大切なこと。音楽の正解は自分でつくる。」

というシンプルかつ熱いメッセージをたくさんいただきました。

 

そして、講師3名による演奏も披露。アイコンタクトやアドリブあふれる迫力ある演奏を間近で体感できました。

小曽根さん曰く「高校生だからといって容赦するのは、高校生に対して失礼。だから全力でやった!」とのこと。

終演後の浜松北高校吹奏楽部の皆さんのいきいきとした表情が印象的でした。

小曽根真さんとNo Name Horsesが出演する、グランシップクリスマス・ジャズ・ライヴは現在好評発売中です。

良い席はお早目にどうぞお早めに!

 

写真:グランシップ撮影サポーター 服部益躬

 

 

 

 

 

 



- : 20:04 : comments(0) : trackbacks(0) :

9/18(月・祝)「Wonderurfulコンサート・Wonderfulパフォーマンス with スロームーブメント」を開催しました。

台風一過で晴天となった9月18日(月・祝)、グランシップ6階の交流ホールにて、「Wonderurfulコンサート」「Wonderfulパフォーマンス with スロームーブメント」を開催しました。

 

第一部の「Wonderfulコンサート」は、赤ちゃんや障害を持ったこどもたちが家族と一緒に音楽の生演奏を楽しめるコンサート。

会場には車椅子のお客様用のスペースや、補聴器の補助をする磁気ループエリアの設置、手話通訳者もスタンバイ!

演奏中も声を出したり、体を動かしたりしても大丈夫!途中入退場もOK!という気兼ねなく参加できるスタイルのコンサートということで、多くのお客様にお越しいただきました。

 

出演者は「グランシップ登録アーティスト」のソプラノサックスの戸村愛美さん、テナーサックスの三浦玲太さん、ピアノの村上夢子さんの3名。

1曲めの「ボレロ」では、会場へ演奏者が1人ずつ会場の中を巡りながら入場。演奏する楽器がだんだん増えてくるという「ボレロ」を3つの楽器で再現。

その後、今回使用する楽器を紹介。サックスのソプラノとテナーの音色の違いを聴き比べました。

クラシックに、映画音楽やジャズなどを演奏。曲の合間にはクイズやトークも。「ドレミの歌」では会場の皆さんで歌って盛り上がりました。

第二部は「Wonderufulパフォーマンスwithスロームーブメント」。公募で集まったメンバーが3日間のワークショップを経て、一つの作品を創り上げるという挑戦のステージでもあります。パフォーマー達は直前まで熱心に練習を重ね、いよいよ本番を迎えました。

時には観客席を巻き込むパフォーマンスも。演じる側と観る側につながりが生まれます。

そして後半、会場内の照明が暗くなり、青い光に包まれる中でのパフォーマンスは幻想的な雰囲気。

2日前に出会ったばかりとは思えないパフォーマー達の演技でした。

 

第二部終了後には、直前までステージに出演していたパフォーマーも交え、「スロームーブメント体験ワークショップ」を開催。

 

様々な方法を通して、「自分の気持ちを伝える」「相手の気持ちを感じ取る」ということについて考えることができるワークショップでした。

 

障害の有無を超えた豊かな感性が表現されたアート作品の展覧会「グランシップWonderfulアート」は10月1日(月)まで開催中です。

最終日の10月1日(日)にはたんけんツアーも開催!普段は入れないグランシップの館内をガイド付きでご案内します。ベビーカーや車椅子をご使用の方も参加できますので、ぜひお誘い合わせの上お申し込みください。

 

写真 グランシップ撮影サポーター:猪熊康夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 20:50 : comments(0) : trackbacks(0) :

「グランシップWonderfulアート」開幕!

障害の有無を超えた、豊かな感性に出会えるアート作品展「グランシップWonderfulアート」が本日初日を迎えました。

開会式では、主催者からの挨拶のほか、静岡県立富士特別支援学校富士宮分校音楽部と、静岡県立袋井特別支援学校見付分校ハンドベルクワイアの皆さんに演奏を披露していただきました。

グランシップWonderfulアート」では、障害のある方の綴った詩に、俳優等各界の著名人がアート作品を添えてコラボレーションをする「第22回NHKハート展」、静岡県内の特別支援学校29校の生徒たちによる作品展「ウィズハート展」をご覧いただけます。

個性あふれる、色とりどりの作品をぜひお楽しみください。

さらに今年は、菊川市の社会福祉法人草笛の会で活動をされている松本五十美さんの色彩豊かな絵画作品21点を展示。

また、会場の外では県内の福祉事業所で、体に安心な素材を使用して作られた焼き菓子や手作り小物を販売しています。

お土産にどうぞお買い求めください♪

 

なお、9月18日(月・祝)には「グランシップWonderfulアート」関連イベントとして、「Wonderfulコンサート」、「Wonderfulパフォーマンス with スロームーブメント」を、二本立てで開催。

第一部の「Wonderfulコンサート」は、赤ちゃんや障害を持った方が家族で気兼ねなく生演奏を楽しめるコンサート。少しくらい声を出したり、体を動かしても大丈夫!また、車椅子エリアや磁気ループエリア、手話通訳や点字のプログラムもご用意しています。

 

第二部の「Wonderfulパフォーマンス with スロームーブメント」は、新しい身体表現に出会えるステージ。

パフォーマーは3日間のワークショップを経て、同じ舞台に立ちます。

パフォーマー達はお互いの個性や動きを生かしながら一つの作品を作り上げます。果たしてどのようなステージになるのでしょうか?なお、パフォーマンス終了後には少人数制の「スローレーベル体験ワークショップ」(事前申込制)を開催します。

 

なお、この「Wonderfulパフォーマンス with スロームーブメント」では、ヤマハとヤマハ発動機が共同で開発し、先月世界的なデザイン賞「Red Dot Award」でコンセプト賞を受賞したパフォーマンス用電動車椅子「&Y(アンディ)01 」も登場。世界に数台しかない「&Y01」が実際にパフォーマンスで使用される様子を見られる貴重な機会です。

Wonderfulアート」は10月1日(日)まで。多くのお客様のご来場をお待ちしています!

 

写真 グランシップ撮影サポーター:沼田章 他

 

 

 

 

 

 

 



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原里小(御殿場市)、和田小(焼津市)で「講談教室」を開催しました!

平成15年から継続してグランシップが開催している「講談教室」。

今回は、講談師の宝井琴星さん、宝井琴柑さんと御殿場市立原里小学校、焼津市立和田小学校で開催しました。

「講談」といっても小学生のみなさんにとっては、あまり聞きなれないもの。

落語とは違って、座布団の前には釈台という机のようなものがあり、講談師は張扇をパンパンッ!と叩きながら大きな声で物語を読んでいきます。その迫力に子どもたちに驚いた様子。

 

一緒にテキストを読んでいくにつれて、大きな声を出すことを楽しむことができました。

実際に舞台に上がって読むのも大人気。順番待ちの列ができるほど、みなさん積極的に参加してくれました。

 

休憩時間も自由に張扇に触ってもらったので、先生が座っていた釈台の前に座ってみる体験もできました。

 

翌日の焼津市立和田小学校でも、大きな声を出して参加してくれました。

 

 

最後は宝井琴星先生の本物の講談を聞きました。みんなが知っている徳川家康の家来・村越茂助のおはなし。

プロの講談師が話す演目にあっという間に引きこまれました。

 

次は10月に静岡市立長田西小学校にて開催。

お楽しみに!!

 



落語・講談・浪曲 : 09:47 : comments(0) : trackbacks(0) :

オーケストラ塾「朴久玲が語り弾く、チャイコフスキーの叙情」を開催しました!

9月2日(土)グランシップリハーサル室にて、オーケストラ塾「朴久玲が語り、弾くチャイコフスキーの叙情」を開催しました。

こちらの講座は、11月4日に開催する「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ」をもっと楽しむための事前レクチャーとして開催しました。

 

講師は、名門・モスクワ音楽院への留学経験を持つピアニストの朴久玲さん。ロシア在住経験のある朴さんならではの視点で、ロシアとチャイコフスキーについて語っていただきました。

朴さんの留学していた頃はソビエト連邦からロシアへ変わる大変動期。学生生活のエピソードから当時のロシアの変わりゆく姿を感じることができました。

そしてロシアの音楽教育の歴史や、学生へのユニークかつ実践的な伝え方なども取り上げられました。

後半では、本公演でも演奏されるチャイコフスキーの交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」を解説。イメージの異なる4つの楽章についてピアノ演奏を交えて説明。カーネギーホールのこけら落としの曲に選ばれたりと、名曲として名高いこの曲も初演では理解されなかったとか。

チャイコフスキーの様々な面に焦点をあてた解説に、本番がますます楽しみになる講座でした。

 

11月4日「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ」は好評発売中です。

芸術の秋に、ロシアの重厚で華麗な音楽を、ロシアトップクラスのオーケストラで聴いてみてはいかがでしょうか。

 

写真 グランシップ撮影サポーター:砂田学

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 17:36 : comments(0) : trackbacks(0) :

「山川静夫のここがみどころ・ききどころ〜文楽人形遣いにせまる〜」を開催しました!

静岡市出身の元NHKアナウンサー山川静夫さんは、歌舞伎や文楽に造詣が深く、今でも伝統芸能に関する様々な本を書かれています。グランシップでは毎年、山川さんに文楽の楽しみ方やその年に上演する演目のあらすじなどを楽しく解説してくれる事前レクチャーを開催しています。

今年も人形遣いの吉田一輔さんをゲストに迎え、山川さんの楽しいお話を聞くことができました。

登場時には、人形がお客様に握手をしながらごあいさつ。

美しい人形に、みなさん笑顔。

人形の仕組みを解説した場面では、着物を付けない状態で人形を遣って3人の人形遣いの動き、人形の仕組みをみることができました。

人形はシンプルな構造ではありますが、舞台では人間らしい動きやしぐさで観客を魅了します。

女性の人形は、男性の人形と作りが異なり、足遣いの動きも変わってきます。

 

また、今回は特別に文楽座のみなさんが、普段の舞台に臨む前にどんな事をしているのか、楽屋での様子の一部を写真で紹介。

人形遣いのみなさんは、当日使用する人形の着物はご自身で縫っていきます。

若いお弟子さんは早く楽屋入りして、師匠の着物の準備なども行います。

普段見ることのできない、貴重なものを見せていただきました。

文楽座のみなさんが、長い修行をしながら伝統芸能を守り、継承している事を感じられる一場面でした。

 

最後には、人形遣いのみなさんによる実演を鑑賞。美しいしぐさや動きにうっとり。

 

終演後には、山川静夫さんの最新刊をご購入の方にサイン会を実施。

 

驚きと感動のため息が何度も聞こえる事前レクチャーでした。

次は是非、生の文楽をグランシップでお楽しみくださいね!

 

10/7(土)「人形浄瑠璃 文楽」

昼の部13:30〜/夜の部18:00〜

チケットの購入、詳しい内容はこちらから↓

http://www.granship.or.jp/event/detail/1722

 



文楽 : 09:37 : comments(0) : trackbacks(0) :
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