<< 8/29(土)・30(日)「グランシップ誰もがWonderfulアート」ワークショップ 「親子で貼り絵を楽しもう!」&プレ展示「アート⇔他者を思いやる力」を開催しました。 | main | 

9/5(土)・9/6(日)「グランシップ誰もがWonderfulアート」ワークショップを開催しました。

先週に引き続き、令和3年につなげるための「グランシップ誰もがWonderfulアート」ワークショップの後半戦にあたる2つのワークショップを9/5(土)・6(日)の二日間にかけて開催しました。

 

9/5(土)は、「今、人と人がつながるための即興ダンスワークショップ」を開催。

講師は国際的な舞踊集団「山海塾」のダンサー・岩下徹さん。

今回は、ソーシャルディスタンスを保った状態で、「離れていてもつながる」あり方を身体の動きを通して探っていくという試みです。

参加者は検温・消毒をし、講師から常に距離を保つよう説明を受けた後、ギタリストの原大介さんが奏でる柔らかなギターの音色に合わせて体を動かしました。

岩下さんは身振りを交えながら、「体全体で柔らかな線を描くように」、「音を感じてそれを受けながら」と、イメージがしやすい言葉で、身体の自然な動きを導きます。

ゆったりした動きで十分にリラックスした後は、「距離の離れた相手の体を動かす/動かされる」動作や、長いゴムを使った動きで、距離や言葉を超えて交流する方法に挑戦しました。

岩下さんは、「自分の体の中にある強弱を感じ、その時に捉えた感覚を素直に出してほしい。」と語り、その言葉に参加者の皆さんはのびやかな動きで応えました。

 

午後の部終了後にはワークショップの振り返りを行いました。

まず、岩下さんが今回のワークショップの理想像を「『何もない空間』に集まった人と人が同じ空間を共有することで、多様な身体が交流する。それは決して狙ったものにはならないが、参加者の身体から生まれてくる『立ちのぼるもの』を待つことが大事」と語りました。

参加者からは「聴覚障がいを持つ方とパフォーマンスをする場合はどんなことに気を付ければよいのか」、「空間を活かす動きの大切さを知った」等、積極的な発言や質問が交わされました。参加者は「今ここ」でしかできない関係性や、そこから生まれる身体の動きを体験したワークショップとなりました。

 

9/6(日)は「目をつむるスタジオ」と「令和3年に向けた目をつむる写真展」を開催。

今回の写真展は当初開催を予定していた展覧会「グランシップ誰もがWonderfulアート」で、アーティストの福井揚さんとともに、展示をしていただく予定だった成実憲一さんの次年度に向けたプレ展示です。

 

成実さんは、障がい者福祉に従事しながら福祉とアートをつなげる活動に取り組んでいます。アートで社会に働きかける成実さんの活動のひとつが各地で行ってきた「目をつむる写真展」。2016年には「めぐるりアート静岡」でも静岡を舞台に「目をつむる写真展」を開催。今回はその時に撮影したものも含めた過去の「目をつむる」写真が映像とプリントで展示されました。

 

大きく投影された写真に映るのは、世代・職業・性別・国籍など様々なバックグラウンドを持つ人々。その目をつむった表情はとても表情豊か。プリント作品とともに展示された言葉「目をつむることは、ゆるすこと。」という言葉が表すような寛容で優しい気持ちに満ちた空間でした。

 

「目をつむるスタジオ」では、目をつむった写真を撮影。撮る側になったり、撮られる側になったりする中で、参加者からは「自分で撮るとその人とのつながりが増すようだった。」という感想も。

たった1日限りの展示でしたが、翌年が楽しみになるような展示でした。

来年の「グランシップ誰もがWonderfulアート」では、さらに内容を充実させて開催します。ぜひご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



- : 12:35 : comments(0) : - :

スポンサーサイト



- : : - : - :
Comment






  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

Entry

Comment

Archives

Category

Link