<< 「グランシップこどものくに」に向けて、グランシップサポーターも準備中 | main | 5/11(土)・12(日)「グランシップトレインフェスタ2019」を開催しました。 >>

「岩下尚史の伝統芸能へようこそ!」を開催しました。〜能は心をおちつかせるもの〜

今年度の「グランシップ伝統芸能シリーズ」は、「日本を知ろう!〜能楽編〜」として、年間を通して能楽にスポットを当ててご紹介していく予定。

より本シリーズを楽しんでいただけるよう、グランシップマガジンのコラムでもおなじみ、作家・岩下尚史さんをお招きし、伝統芸能の楽しみ方をお話ししていただきました。

コラムでも紹介しているように、今回も素敵なお着物姿。

 

ゲストには、2020年1月の「グランシップ静岡能」にもご出演される宝生流第二十代宗家・宝生和英さんをお招きしました。

能楽ができる前からの千年以上続く宝生家についての歴史、室町〜戦後〜現代まで様々な状況を乗り越えて続いています。

現在の宗家宝生和英さんは、能楽とはどのような芸能なのか、これまでの歴史や伝統をとても大切にしながらも、能楽に合う新しい取り組みにもご尽力されています。

岩下さんの対話の中でも、活動の一部をご紹介。

海外での公演でも、単発的な活動ではなく、1年に一度は現地に行くなどと、継続的に取り組んで能楽という芸能の考え方や魅力を丁寧に伝えられています。

 

能楽とはエンタメではなく、「人の心を落ち着かせるもの」ということ。

自然災害や不条理な出来事に見舞われる日本で、一喜一憂していたら心身ともに疲弊してしまう日本人が、能楽を観ることで心を落ち着かせることができるという日本ならではの考え方。

激しい感動や歓喜ではなく、能を観た後に自分の中でその時間を振り返ることができる“余裕”を持たせることが大切ということでした。

能楽は時代の権力者や将軍に好まれた理由のひとつとして、そういったこともあるのかもしれません。

 

2020年1月の「グランシップ静岡能」では、宝生流と金剛流の異流共演として金剛流若宗家の金剛龍謹さんが出演されます。

これまでにない、特別な公演ということで期待が高まります。

 

2019年度の「グランシップ伝統芸能シリーズ」では、多角的に能楽に触れていただける機会をご紹介していきますので、是非お楽しみに!

 

 



- : 09:06 : comments(0) : trackbacks(0) :

スポンサーサイト



- : : - : - :
Comment






Trackback

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>

Entry

Comment

Archives

Category

Link