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静岡県文化財団委嘱作品「静岡トリロジー」第一作目をついに発表!3/3(土)「NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト」を開催!

3月3日(土)、グランシップ中ホール・大地にて、「NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト シリーズ~N響メンバーによるバロック編+野平一郎 新作」を開催しました。日本を代表する作曲家の野平一郎さんによる新作の発表と、NHK交響楽団の精鋭メンバーによる演奏ということで、県内外から多くの音楽ファンの皆様にお越しいただきました。

この「NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト」では、静岡県文化財団が作曲家の野平一郎氏(静岡音楽館AOI芸術監督)に委嘱した作品「静岡トリロジー(三部作)」を2018年から2020年の3年にかけて一作ずつ披露します。演奏は日本屈指の演奏力を誇り、現代音楽への対応力でも評価の高いNHK交響楽団。この強力タッグにより、静岡県から生まれた音楽作品を世界に発信するという壮大なプロジェクトです。

 

今回の演奏会は、その第一作目となる「静岡トリロジー機ゝ憶(メモワール)と対話(ディアローグ)」で幕を開けました。作曲者の野平さん自らの指揮で、記念すべき世界初演となりました。

不協和音から始まる、複雑で多層的な響き。13名の奏者一人一人の楽譜が大きく異なるという難易度の高い楽曲を、高い技術と集中力で圧巻の演奏。終盤には静岡県の鳥・サンコウチョウの鳴き声をイメージした表現も。

 

その後、野平さんとコンマスの松田拓之さんが新作について語る場面も。作品をより深く理解する糸口になったのではないでしょうか。

「NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト」では、新作委嘱作品を発表すると共に、1年目はバロック、2年目は古典派・・・というように時代を代表する名曲で、クラシック音楽の歴史を辿って行きます。

 

今回は、バロック編ということで、J.S.バッハ「3つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 BWV1064a」と、A.ヴィヴァルディの「四季」を演奏。この2曲ではヴァイオリンの奏者7名全員がソロを務めます。豊かな表現力が光るソロを味わえるだけではなく、ソリストが入れ替わることで、より一層メンバーの一体感が感じられる演奏となりました。

今回の公演では舞台の中央奥に置かれたチェンバロに目を引かれた方も多かったのではないでしょうか。名古屋の楽器職人による手作りというこのチェンバロは、音の良さだけではなく全体に美しい蒔絵が施されたまさに芸術作品。

来場者からは楽器等への解説も興味深かったという声をいただきました。

静岡発の現代音楽から始まり、王道のクラシック、そして演奏への理解を深められる解説等、音楽の多彩な面に触れられる内容でお届けしました。

 

次回の「NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト」は、2019年3月24日(日)に開催します。

さらに大きくなった楽器編成で、委嘱作品「静岡トリロジー供廚噺電鞠匹硫山擇鬚届けしますのでどうぞお楽しみに!

 

NHK交響楽団×野平一郎プロジェクト シリーズ~N響メンバーによる古典派編+野平一郎 新作」と、注目の指揮者と若手ピアニストが登場する6/10(日)「アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮 フランクフルト放送交響楽団 ピアノ:チョ・ソンジン」の2公演をお得にご覧いただけるクラシックセット券Bは現在好評発売中です。

 

写真:グランシップ撮影サポーター 横田川毅



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