グランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」を開催しました

12月3日(土)に映像ホールにてグランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」を開催しました。

 

「懐かしの映画会」はグランシップを支えるボランティアであるグランシップサポーターによって企画運営されています。

 

会場ロビーにはサポーターによる作品に関する展示も。

 

今回の上映作品は『誰が為に鐘は鳴る』と『ホワイト・クリスマス』

どちらの作品も映画史に残る不朽の名作です。

中には1日通しでご覧になった映画好きのお客様もいらっしゃいました。

 

今回の洋画劇場ではのべ100名以上のお客様にお楽しみいただくことができました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!

 

企画サポーターは2つの映画上映会(フィルム映画上映会10/15-16・洋画劇場12/3)に向け、上映作品の検討から当日の展示・運営まで5月から打ち合わせを重ね、準備をしてきました。サポーターのみなさんお疲れ様でした。

 

*10月に開催されたフィルム上映会の様子が優秀映画鑑賞推進事業HPで紹介されました

 



映画 : 18:15 : comments(0) : trackbacks(0) :

12/3(土)懐かしの映画会「洋画劇場」作品紹介

こんにちはグランシップサポーターのOです。         
12月3日(土)に開催されるグランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」の作品を紹介します。   

      


今回はアメリカのノーベル文学賞作家アーネスト・へミングウェイ原作の「誰が為に鐘は鳴る」とアーヴィング・バーリン作曲のクリスマスミュージカル「ホワイト・クリスマス」の2作品を上映します。 

        

スケジュールは
12月3日(土)
10:30〜13:15 「誰が為に鐘は鳴る」
13:30〜15:30 「ホワイト・クリスマス」


「誰が為に鐘は鳴る」

1943年 アメリカ映画 カラー作品 165分         
監督:サム・ウッド
原作:アーネスト・ヘミングウェイ
音楽:ヴィクター・ヤング             
解説:         
アーネスト・ヘミングウェイはスペインを愛し、闘牛を愛した作家でした。1936年にスペイン内戦が勃発すると人民政府軍を支援、義勇兵としても参戦し、ナチスドイツやイタリアの支援を受けた反乱軍と戦いました。その時の内戦の実状や体験をふまえて、「誰が為に鐘は鳴る」を著しました。映画化に当たり、監督のサム・ウッドは当時ハリウッドで人気絶頂の大スター、ゲイリー・クーパーと、まだ20代であった美人女優のイングリッド・バーグマンを主演に選びました。二人ともヘミングウェイが希望した俳優でした。

あらすじ:         
アメリカのカレッジでスペイン語を教えていた教師ロベルト(ゲイリー・クーパー)はスペイン内戦で人民政府軍の義勇兵として従軍していました。軍の司令部から密命を受け、総攻撃と同時に反乱軍の唯一支援ルートの鉄橋を爆破する任務をおびて、山岳地帯の地元のゲリラグループに合流しました。そこではボスのパブロ(エイキム・タミロフ)と妻ピラー(カティーナ・パクシヌー)が指揮していました。しかしパブロはかっての覇気を無くして、リーダーとしての信頼を失っていました。また、そこには短髪の美しい娘マリア(イングリッド・バーグマン)がいて炊事の世話をしていました。マリアは両親を反乱軍に殺害されて、自身も頭を坊主にされるなどひどい目にあい、仲間に助けられていたのです。ロベルトとマリアは一目で惹かれ合い、激しい恋に落ちました。しかし・・・

みどころ:         
気になるのは、やはりロベルトとマリアの戦時下の刹那的な恋の行方。さらにグループ内のパブロの言動を巡っての確執です。また、別のゲリラグループと反乱軍の雪上の壮絶な銃撃戦と爆撃もみどころです。そしてクライマックス、彼らの犠牲で橋の爆破に取り掛かりますが、果たして結末は如何に。涙なくしては語れない感動の物語です。

        

「ホワイト・クリスマス」

1954年アメリカ映画 カラー作品 120分         
監督:マイケル・カーチス         
脚本:ノーマン・クラスナ、ノーマン・パナマ、メルヴイン・フランク   
音楽:アーヴィング・バーリン              
解説:         
この作品は映画界に革命をもたらしたビスタビジョンの第一回作品です。ビスタビジョンはスクリーンの大きさのひとつで、特徴は画面が鮮明で色彩が従来に比べてはるかに美しく立体感があることです。監督は「カサブランカ」のマイケル・カーチスです。音楽(作詞作曲)はアービング・バーリンで特に「ホワイト・クリスマス」はクリスマスソングで史上最もヒットした名曲と言われ、主演で歌手のビング・クロスビーの歌唱が定番となっています。本編でも重要な場面で歌われています。また、ダニー・ケイは俳優、歌手、コメディアンとして活躍、一世を風靡しました。共演のローズマリー・クルーニーとブェラ=マイルズは歌手として、ダンサーとしても活躍し、この作品をより華麗なものにしています。         
あらすじ:         
第2次大戦末期、部下に"オヤジ"と慕われたウェイヴァリー将軍(デイーン・ジャガー)が退役することになり、部下のボブ(ビング・クロスビー)とフィル(ダニー・ケイ)はクリスマスイヴに部隊をあげて歓送会を開きました。終戦後、ボブとフィルは得意の歌とダンスでコンビを組みショービジネス界で人気を博していました。ある冬、二人は歌手でダンサーのベテイ(ローズマリー・クルーニー)とその妹ジュデイ(ヴェラ・エレン)を連れてクリスマスを銀世界で楽しく過ごすためにバーモントに向かいました。ところが、バーモントはまだ雪が無く、しかも泊まるホテルは"オヤジ"ウェイヴァリー将軍の経営するホテルで、武士の商法らしく経営難でした。それを知ったボブとフィルはオヤジを救うために、ある計画を立てました。果たして・・・         
みどころ:         
ビング・クロスビーとダニー・ケイの掛合いが面白おかしく笑いを誘います。しかし、歌とダンスに関しては流石、ミュージカル映画らしく華麗で圧巻です。この映画はクリスマスにふさわしいハートウオーミングな作品で、きっと幸せな清々しい気分になれますよ。それでは、今年も楽しいクリスマスを迎えましょう!

 

★お申し込みはこちら

 

グランシップ懐かしの映画会はグランシップのボランティアであるグランシップサポーターの有志が集まって企画運営しています。

10月に開催したフィルム映画上映会の様子はこちら

 



映画 : 09:42 : comments(0) : trackbacks(0) :

インターンシップで「グランシップ懐かしの映画会」のお手伝いをしてくれた常葉短大日本語日本文学科の北川実咲さんがブログを書いてくれました!

2月13日(土)、14日(日)中ホールにて「グランシップ 懐かしの映画会」を開催しました。
昭和11年から平成5年にかけて製作された日本映画の中から、映画史を代表する作品や多くの国民より好評を得た作品が上映されました。
今回は溝口健二監督の「西鶴一代女」(1952年)、「雨月物語」(1953年)、「山椒大夫」(1954年)、「近松物語」(1954年)の4作品でした。
映写機を使用したフィルム映画の上映を見られる機会はなかなか無いので、独特な映像や音の質感、雰囲気を味わうことができました。


ご来場下さった皆さまには新鮮さと懐かしさを感じて頂けたのではないでしょうか。
お客様が夢中でスクリーンを見つめる様子や、「良かった」「また来たい」と笑顔でお声をかけて下さる姿が印象的でした。
映画保存への理解、文化活動の活性化につながる機会になったと思います。
グランシップではこれからも様々なイベントが開催されます。
興味深いものがきっと見つかるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://www.granship.or.jp/audience/granship_event.php
 


映画 : 08:31 : comments(0) : trackbacks(0) :

インターンシップで「グランシップ懐かしの映画会」のお手伝いをしてくれた常葉短大日本語日本文学科の勝野真里奈さんがブログを書いてくれました!

私は白黒の映画を見たことがなかったので、これほど味わい深いものだとは知りませんでした。
正直、最初は人の区別がつかなかったり、何が起こっているのか分かりませんでしたが、白黒だからこそ戦いの悲壮感や緊迫感が伝わってくる、迫力満点の映画鑑賞になりました。
物語は、とにかく妻の宮木さんの運命があんまりで、かわいそうだなぁ、と感じました。


お仕事は、お客様へのご案内や挨拶、ポスター配りなどをさせていただきました。


行き方をただ説明するのではなく、足の不自由な方やお年寄りの方にはエレベータを使っていただくというような、一つ一つの心配りがとても大切なんだな、と痛感しました。
特に、終礼の報告の際にでてきたお話。
お客様に何かお願いするときには強制しない言い方で「選択していただく」という形をとることが最良、とうかがって、目からウロコでした。
私も接客の時、そういった臨機応変な対応ができるようになりたい、と心から思いました。
不安なこともありましたが、皆さんの温かなご指導・ご鞭撻のおかげでなんとか乗りきることができました。
お客様に満足していただけると、すごくうれしかったですし、やりがいを感じました。貴重な経験になりました。
 


映画 : 08:07 : comments(0) : trackbacks(0) :

11月28日上映!懐かしの映画会洋画劇場「素晴らしき哉、人生!」見どころ紹介

 こんにちは、グランシップサポーターのOです。
11月28日(土)にグランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」が開催されます。
今回はサスペンス映画の傑作、「第三の男」とクリスマス映画の定番、「素晴らしき哉、人生!」の2作品を上映します。
今日は「素晴らしき哉、人生!」の見どころを紹介します。
 
「素晴らしき哉、人生!」(1946年 アメリカ映画 モノクロ130分)  13:30 開演
 監督:フランク・キャプラ
 脚本:フランク・キャプラ フランセス・グッドリッチ アルバート・ハケット
 音楽:ディミトリ・ティオムキン
 
 この映画は「アメリカの良心」と言われるフランク・キャプラ監督の傑作でアメリカの善良な市民生活をユーモアを交えて、ハートウォーミングに描いています。アメリカ映画で「最も元気の出る映画」としてクリスマスには必ずと言っていい程上映されて、「クリスマス映画の定番」と言われています。タイトルバックにクリスマスカードをあしらっており、名匠フランク・キャプラからのクリスマスプレゼントのようです。
 
◆あらすじ
 自分の夢を追いながらも父親の急死にともない、大学を諦めて家業の住宅貸付組合を継ぎ、小さな町で働かなければならなくなったジョージ(ジェームス・スチュアート)は、町一番の富豪の悪徳銀行家ポッター(ライオネル・バリモア)の圧力に負けず、友人達に支えられてまじめに働いていた。幼馴染みのメアリー(ドナ・リード)と結婚したが、新婚旅行の矢先に、世界大恐慌が起こり、ジョージは旅行を諦めて、旅費から預金者に現金で払い戻した。やがて子供たちにも恵まれて幸福な日々が続き事業も好転しつつあった。しかし、世界大戦中のあるクリスマスの前日、叔父のアンクル(トーマス・ミッチェル)が銀行に預けるはずの大金を置き忘れてしまい、とうとう倒産のはめになってしまう。万策尽き自暴自棄になったジョージは、その夜絶望のあまり橋の上から投身自殺を図ろうとする。その時、一瞬早く奇妙な老人が身投げしたため、彼は必死になって老人を助けることになってしまった。その老人はなんと見習い天使だという・・・・。
 
◆みどころ
 アメリカの当時の世相、大恐慌や第2次世界大戦を背景に、ことごとく自分の夢が叶わなくなった青年ジョージ・ベイリーを好漢ジェームス・スチュアートが好演しています。
ジョージを囲む役者も豪華で、幼なじみでジョージと結婚するメアリー役のドナ・リードは良妻賢母にぴったり。助演陣では「駅馬車」のトーマス・ミッチエル(叔父)、西部劇役者ワード・ボンド(巡査)、ライオネル・バリモア(悪徳銀行家)、ヘンリー・トラバース(老天使)のそれぞれの役にはまった演技も見どころです。
度重なる不幸に絶望したジョージが、老天使に連れて行かれた世界とは?このシーンの俳優たちの演技、フランク・キャプラの演出からは目が離せません。
元の世界に戻ったジョージにはある奇跡が起こります。彼を救ったのはどんな奇跡か、ジョージが気付いた「素晴らしき人生」とはなにか、ぜひお楽しみに。
 
グランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」はまだまだご予約を受付中!ご家族やお友達同士で足をお運びください。
 
また11月28日はグランシップオープンシアターデーとして、「冬のおくりもの2015」を開催します。
http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=1226
連日ご紹介している、舞台技術のお仕事体験やグランシップたんけんツアー、ピアノコンサートなど、どなたでも1日楽しく遊べるイベントが目白押し!
また17時からはグランシップオリジナルのクリスマスツリー点灯式。
本日ご紹介した「素晴らしき哉、人生!」のあとは映画の余韻をそのままに、1階エントランスのクリスマスツリーのもとに足を運んではいかがでしょうか?
 


映画 : 15:39 : comments(0) : trackbacks(0) :

11月28日開催 グランシップ懐かしの映画会 洋画劇場「第三の男」を紹介!

こんにちは、グランシップサポーターのOです。
11月28日(土)に開催されるグランシップ懐かしの映画会「洋画劇場」の上映作品を紹介します。
今回はサスペンス映画の傑作、「第三の男」とクリスマス映画の定番、「素晴らしき哉、人生!」の2作品。

今回は「第三の男」の見所を紹介します。
 
「第三の男」(1949年 イギリス映画 モノクロ105分)  10:30 開演
 監督:キャロル・リード
 脚本:グレアム・グリーン
 音楽:アントン・カラス
 *1949年カンヌ国際映画祭グランプリ
 *1950年アカデミー賞撮影賞(白黒)
 *1952年キネマ旬報外国映画ベストテン第2位
 
 映画史に残る傑作といわれるこの作品は、緻密でテンポのよいストーリーの展開、個性的なキャステング、光と影が織りなす映像美と斜め構図のカメラワーク、今でも口ずさまれる、アントン・カラスのツィターの緩急自在の音楽など、映画ファンでなくても一度は観ておきたい名作です。
 
◆あらすじ
 アメリカの売れない西部劇作家ホリー・マーチンス(ジョセフ・コットン)は親友のハリー・ライム(オーソン・ウエルズ)を訪ねて、第2次世界大戦の戦勝国(米英ソ仏)の管理下にあり、戦禍で荒廃し、闇商人が横行するウィーンにやってくる。しかし、ハリーはすでに交通事故で亡くなっていた。ハリーの埋葬に立ち会ったマーチンスは英軍のキャロウェイ少佐(トレバー・ハワード)から、ハリーが最も悪質な闇商人だったと知らされたが信じることができない。ハリーへの友情から事の真相を確かめるため、ウィーンに滞在することにしたマーチンスは、ハリーの恋人だった女優のアンナ(アリダ・ヴァリ)と知り合う。二人は事故の目撃者であるハリーの宿の門衛から事故現場に「第3の男」がいたことを突き止める。しかし、有力な証言を残した門衛は何者かに殺害され、事件は迷宮入りかのようになる一方、アンナは身分証偽造の疑いで警察に拘留されてしまう・・・。
 
◆みどころ
 タイトルバックのツィターの弦がテーマ曲「ハリー・ライムのテーマ」を奏で、この物語が幕を開けます。
 そして物語中盤、建物の門の暗がりから、窓の明かりに照らされて、不敵な笑みをたたえたある人物が白く浮かび上がります。この映画の最も有名で衝撃的な映像です。
 ラストシーン、静かなツィターの調べの中、墓地の枯葉散る並木道を歩いてくる傷心のアンナを慰めようとマーチンスは待ち受けますが、アンナは見向きもせずに去っていきます。このラストシーンをワンカットで撮ったカメラワークもこの映画がいつまでも語り継がれる所以です。
 

見どころたっぷりの「第三の男」、皆さん是非ご覧ください。
http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=1347

次回は11月28日(土)  13:30開演の「素晴らしき哉、人生」の紹介をします。
 


映画 : 18:51 : comments(0) : trackbacks(0) :

グランシップ懐かしの映画会【洋画劇場】作品紹介『カサブランカ』

こんばんは。グランシップサポーターのOです。
今週日曜2月22日(日)に開催するグランシップサポーター企画「懐かしの映画会 洋画劇場」で、13:30 〜上映する
『カサブランカ』について、見どころをご紹介します。

2月22日(日)13:30 開演
『カサブランカ』1943年、モノクロ 103分、字幕版)
監督:マイケル・カーチス
第16回アカデミー賞:作品賞、監督賞、脚色賞受賞

●あらすじ●
第2次大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランス領モロッコのカサブランカはヨーロッパの戦火から逃れてアメリカへ亡命するために、出国ビザを求めて多くの人々が溢れていた。そのたまり場がリック(ハンフリー・ボガート)の経営する「カフェ・アメリカン」であった。リックはそんな人達に秘密裏にビザを手配するような陰の仕事もやっていた。ある日、反ナチの大物ラズロ(ポール・ヘンリード)とその妻イルザ(イングリット・バーグマン)が出国ビザを求めてやってきた。ゲシュタポ(ドイツの反ナチ運動の取締警察)、フランス警察などがラズロの亡命を阻止するため動き始めた。しかし、イルザはかってパリで愛し合って、何故か突然別れたリックの恋人であった・・・。


(C) 1943 Turner Entertainment Co. A Time Warner Company All rights reserved.

●みどころ●
「ゆうべどこに」・・・「そんな昔のこと覚えていない」
「今夜会える」・・・「そんな先のことはわからない」
「君の瞳に乾杯!」
など、名セリフが随所に見られ、映画の進行と共にセリフを味わうのも楽しみの一つ「As Time Goes By」(時の過ぎゆくまま)の名曲をバックに、再会したリックとイルザの恋がパリでの思い出と共に再燃する。リックの店でドイツ国歌の合唱が始まると、対抗するようにフランス国歌の合唱が始まり、大混成合唱の場面は当時の国際情勢を反映していて感動的である。


ハンフリー・ボガート(1899〜1957)ニューヨーク生まれ
1940〜1950年代を代表するアメリカの俳優。「ボギー」の愛称で親しまれた。『カサブランカ』の主演でハード・ボイルドスターの地位を確立した。『アフリカの女王』(1952)でアカデミー賞:主演男優賞を受賞し、名実ともにアメリカを代表する大スターになった。黒のソフト帽、ダブルのトレンチコートは彼のトレードマークで渋い男のダンディズムを感じさせ、当時、彼のスタイルが流行した。

イングリット・バーグマン(1915〜1982)ストックホルム生まれ
当初、スウェーデン映画界で活躍していたが『カサブランカ』の主演でその知的な美貌と演技力で一躍、ハリウッドを代表する女優に。『ガス燈』(1944)、『追想』(1956)でアカデミー賞:主演女優賞を2度受賞し、今でも男性フアンが多く、世界的にも有名な大スター。

「グランシップ懐かしの映画会 洋画劇場」の開催概要は下記の通り。  
2015年2月22日(日)
グランシップ2階 映像ホール 
全席自由/1作品500円 こども(3歳〜中学生)100円
※事前申込制

【申込方法】
住所・氏名・電話番号・作品名・参加人数を下記までお知らせください。
グランシップチケットセンター
TEL:054-289-9000  FAX:054-203-5716  E-mail:info@granship.or.jp
申込フォーム https://www.granship.or.jp/entryform/pc/


映画 : 19:29 : comments(0) : trackbacks(0) :

グランシップ懐かしの映画会【洋画劇場】作品紹介『E.T.』

こんばんは。グランシップサポーターのOです。
1月末は「グランシップ懐かしの映画会(邦画)」に多くのお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
2月22日は、「洋画劇場」を開催しますので、作品の見どころをご紹介します。

今回の洋画劇場はハリウッド映画界の巨匠スティーブン・スピルバーグのSFファンタジー『E.T.』と 、同じく巨匠のマイケル・カーティスの不滅のラブロマンス『カサブランカ』です。    
    
今日は、『E.T.』についてご紹介します。

2月22日(日) 10:30 開演    
『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』 (1982年、カラー 120分、字幕版)    
第55回(1983)アカデミー賞:音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、作曲賞受賞    

この映画は公開当時、日本で大ヒットし、『タイタニック』(1997)、日本の『もののけ姫』(1997)に抜かれるまで、日本の映画史上最高の興行収入を記録しました。最近の『アナと雪の女王』と同じ現象が当時起きたのです。    

●あらすじ●    
ある夜、住宅街の近くの森の中に宇宙船が着陸し、異形の宇宙人が現れ植物採取を始めた。行方を追跡していたNASAの科学者と思われる男たちが車で駆け付け、懐中電灯をかざしながら捜索を開始した。その物音に気づいた宇宙船は素早く飛び立っていく。しかし、住宅街の光に見とれていた宇宙人が乗り遅れ、とり残されてしまった。住宅街のある家に逃れた宇宙人をエリオット少年(ヘンリー・トーマス)は発見し、大きな愛らしい目と、知的な仕草をする異形の生物に親しみを感じ、助けることにした。兄マイケル(ロバート・マクノートン)妹ガーティ(ドリュー・バリモア)にも打ち明け、母(ディー・ウォーレス)には内緒で家のクローゼットにかくまった。そして「E.T.」と名付た。それから・・・
   
*「E.T.」とは? The Extra-terrestrial =「地球外生命体」と訳します。
    スピルバーグ監督が創造した宇宙の彼方からはるばる地球にやってきた愛すべき訪問者なのです。


(C)2002 Universal Studios.All Rights Reserved.

●みどころ●    
この映画は非常に斬新なアイデアで全編みどころ満載と言って良いほど面白おかしく、またわかり易く観る者を飽きさせないストーリー展開になっています。まさに“百聞は一見に如かず”。強いて言えば、エリオットと「E.T.」が自転車に乗って崖から転落しそうになった時、急に空中に浮遊し満月を背景に自転車で空中走行するファンタスティックな場面、また、エリオットが指を切った時、「E.T.」の指タッチで瞬時に直してしまう医療能力など、随所に「E.T.」の驚きの超能力が発揮されて物語は進行します。これから先は映画を観て、驚き、感動して、楽しんで頂きたいと思います。この映画は大人はもちろん、少年少女のみなさんにぜひ観ていただき、「E.T.」の優しさと思いやりの心に触れてほしいと思います。    
    
スティーブン・スピルバーグ監督(1947〜)は『ジョーズ』(1975)、『未知との遭遇』(1977)、『ジュラシック・パーク』(1993)、『シンドラーのリスト』(1993)等の話題作、問題作を精力的に世に送り出している現代アメリカ映画界を代表する巨匠。故:黒澤明監督を師と仰ぎ、生前、交流があり、今も作品づくりに影響を受けている。        


「グランシップ懐かしの映画会 洋画劇場」の開催概要は下記の通り。  
2015年2月22日(日)
グランシップ2階 映像ホール 
全席自由/1作品500円 こども(3歳〜中学生)100円
※事前申込制

【申込方法】
住所・氏名・電話番号・作品名・参加人数を下記までお知らせください。
グランシップチケットセンター
TEL:054-289-9000  FAX:054-203-5716  E-mail:info@granship.or.jp
申込フォーム https://www.granship.or.jp/entryform/pc/


映画 : 21:25 : comments(0) : trackbacks(0) :

「グランシップ懐かしの映画会」1日目、ご盛況のうちに終了!

こんばんは。今日は、グランシップサポーター企画「グランシップ懐かしの映画会」1日目が行われました。

この写真は開場前の様子。
赤いジャンパーのスタッフが、グランシップ懐かしの映画会実行委員のグランシップサポーターです。
黄色いのぼり旗は、そのサポーター直筆の墨書によるオリジナルです!!
隣にある昭和の青空色のポスターも、サポーターの手によるものですき




常連のお客様はご存じのとおり、「グランシップ懐かしの映画会」は35ミリフィルムを懐かしの映写機で上映しています。
客席の一番後ろに映写機がスタンバイしていますので、開演前後には、間近でご覧いただくこともできますよ。




今日の1作目の上映は、田中絹代主演の『おかあさん』。
戦後を力強く生き抜く家族の物語です。
その頃の一般家庭の様子を、グランシップサポーターがジオラマと人形で創り上げ、会場に展示しています。
約半年間かけて、試行錯誤しながら少しずつ創り上げた力作をお客様に楽しんでいただくことができました。




映画会は午前に1作品、午後に1作品上映のため、お昼休憩を取っていただくスペースがあります。
お弁当をお持ち込みいただくこともできますし、毎年大人気のウィングハートさんによる手作りパン、お弁当、お菓子、みかんの販売もありますペコちゃんハート




映画上映前後の会場では、映画の時代背景を味わっていただくため、昭和の静岡県の様子をとらえた写真をスライド上映しています。
実際の風景をご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれません。




映画作品だけでなく、その時代背景や作品にまつわるあれこれを1日で丸ごと楽しんでいただける「グランシップ懐かしの映画会」。
明日は最終日。



1月30日(金)10:00開場
10:30〜12:10 めし
13:00〜14:50 乱れ雲
全席自由/1日券1,000円 ペア券1,500円

詳細はこちらで。
グランシップサポーター一同お待ちしております!

 


映画 : 21:03 : comments(0) : trackbacks(0) :

「グランシップ懐かしの映画会」サポーターによる作品紹介4

こんばんは。サポーターのOです。
寒い日が続いていますが、皆様元気にお過ごしでしょうか?
私は先日体調を崩してしまい、グランシップサポーターとグランシップ職員の新年会に欠席せざるをえず、残念な思いをしました。
けれど、グランシップサポーター企画である、この「懐かしの映画会」実行委員会だけは休むわけにはいかない!と、マスクをして出席しました。準備も順調に整ってきたので、皆様ぜひお楽しみに!

では、最後の作品となる「乱れ雲」についてご紹介します。

「乱れ雲」 昭和42年(1967)
キネマ旬報ベストテン第4位
山田信夫のオリジナル脚本を映画化。成瀬巳喜男監督の遺作。




●あらすじ●
江田由美子(司葉子)は通産省に勤める夫の宏(土屋嘉男)と幸せな生活を送っていた。夫の宏はアメリカ派遣も決まり順風満帆に見えていたが交通事故であっけなく命を落としてしまう。宏を轢いた三島史郎(加山雄三)は無罪となったが青森へ左遷させられ、常務の娘(浜美枝)との婚約も破棄された。由美子は夫の両親から籍を抜かれ、お腹の子供をおろして青森の史郎を訪ねた・・・。

●見どころ●
この映画は車社会の到来で交通事故が頻発するようになり、被害者も加害者もその後の人生が一変し、一生背負う重荷になることが背景としてある。成瀬監督としては珍しくカラー作品で十和田湖の自然を背景にしっとりとした質感のある映像となっている。

司葉子(1934〜)は放送局勤務の時にスカウトされ映画界へ。細身で清潔感のあるクールビューティー。
小津安二郎の「秋日和」、黒澤明の「用心棒」、中村登の「紀ノ川」など名作に出演。特に「紀ノ川」ではその年の7つの映画賞(キネマ旬報、ブルーリボン賞、毎日映画コンクールなど)の主演女優賞を総なめにし、演技力の高さを実証して大女優に。この映画では夫を交通事故で死なせた加害者を当初は憎悪していたが出会う毎にその誠実さに徐々に惹かれて、愛情を抱くようになる難しい役を見事に演じきった。

加山雄三(1937〜)は俳優、シンガーソングライター、ギターリスト、画家などマルチな才能に恵まれて「若大将」の愛称で親しまれている。映画では「若大将シリーズ(18作)」が大ヒットし一世を風靡した。
黒澤明の「椿三十郎」「赤ひげ」、森谷司郎の「八甲田山」 成瀬作品では「乱れる」などの名作に出演し好評を博した。音楽では「君といつまでも」が大ヒットした。現在も各ジャンルで活躍している。

「グランシップ懐かしの映画会」はいよいよ来週末開催です。
チケットも好評発売中!詳細はこちらで。

http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=1064


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